本来の意味
政治的・宗教的・道徳的な信念から、「自分のしていることは正しい」と確信して行う犯罪や行為のことです。法律やきまりに反していても、本人は悪いことだと思っていない、というのがポイントです。
まちがえやすいポイント
「悪いとわかっていて、わざとやること」という意味で使われることがとても多い言葉です。文化庁の「国語に関する世論調査」でも、この使い方をする人のほうが多いという結果が出ています。最近は、この意味を新しい使い方として載せている辞書もありますが、本来の意味は「正しいと信じてやること」です。
使い方
- (本来の意味)彼は社会を変えるためだと信じて行動した確信犯だった。
- (「わざと」と言いたいとき)遅刻しそうなのをわかっていて寝坊した → 「わざと」「承知のうえで」と言えばまちがいがない。