もうすこしくわしく
その人の力に対して、与えられた役目が軽すぎることです。「この人にはもっと大きな仕事がふさわしい」という、ほめる気持ちをふくんだ言葉です。
まちがえやすいポイント
「役目に対して力が足りない」という意味で使われることがありますが、それは「力不足」です。意味がちょうど反対になります。文化庁の「国語に関する世論調査」でも、まちがえやすい言葉としてよく取り上げられます。
大きな役を任されて謙遜するときに「私では役不足ですが」と言うと、「この役は私には軽すぎる」という意味になってしまいます。その場合は「力不足ですが」と言うのが正しい使い方です。
使い方
- 全国大会で優勝した彼女に、地区予選の司会では役不足だろう。
- (謙遜するとき)力不足ですが、精いっぱい務めます。