本来の意味
料理で汁が煮えて水分が少なくなり、味がしっかりしてくることから、話し合いや考えが十分に進んで、結論が出る段階に近づくことをいいます。前向きな意味の言葉です。
まちがえやすいポイント
「行き詰まって、もうよい考えが出てこない」という意味で使われることが増えています。文化庁の「国語に関する世論調査」でも、特に若い世代でこの使い方が多いという結果が出ています。「議論が煮詰まってきた」は、本来は「そろそろ結論が出そうだ」という意味です。
使い方
- 3回の会議で案が煮詰まってきたので、来週には決定できそうだ。
- (行き詰まったと言いたいとき)アイデアが出ず、話し合いが行き詰まった。